吉村建設株式会社　　　　広島市およびその近郊を中心に、一般住宅・社寺建築の新築・増改築およびリフォームを手掛けております。

廿日市市のお宅で外壁の塗装替え工事を行っている。

今回、塗装させていただく材料はTOTOが販売している光触媒コーティング材「ハイドロテクトコート｣という材料。

特徴としては、汚れにくい（セルフクリーニング効果）という事がまず一番で、空気浄化性能もある。

どうして汚れにくいかと言うと、光触媒の作用で太陽光が汚れを分解しその汚れを雨が洗い落とすという仕組みである。

今回使用した「ECO-EX｣という商品だが、耐久年数は15〜20年で汚れについての保証が10年間もある。

一見普通の塗装替え作業と変わらないが最後の工程で行うトップ材を塗る作業が大事。

このトップ材は乾くと透明になり、塗っている側から乾いてくるのでどこまで塗ったのか職人さんも分からなくなる事があるみたいだ。

塗りたてはうっすら青色の塗料だが見ているうちに透明になってくる。

このトップ材を塗り忘れや抜け箇所があるとそこだけ汚れるみたいだ。

職人さんに気をつけてもらいながら作業してもらった。

写真はトップ材を?塗る前と?塗っている所、?乾いた所である。

ほんとに青色が4〜5分くらいすると消えてしまう。

もう少しで完了する。

塗装したてはどれも綺麗だが、4〜5年経つと少し汚れてきてしまうものだ。

今回は10年間の保証がつく塗装材。

これからの経過が楽しみである。

大谷です｡

  キッチンの取替が完了しました｡ 既存のキッチンは流しが２槽式です 年配の方は良くご存じかと思いますが一時流行しましたね｡

片方の水槽で洗剤で洗った食器などを そのまま水を溜めた片方の水槽に漬けておいて､ 洗剤洗いが終わると漬けておいた食器を流水で軽く洗い流すだけでＯＫというものでした｡

当時 ２槽式水槽があこがれという奥様がいらっしゃったのを思い出します｡

水栓は壁から出ています｡

現在は１槽大型シンクで前横に水栓が有り 吐水･シャワー切替えできるシングルレバー｡  肱で吐水が出来て シャワーホースもあります｡

日進月歩 住設機器はどんどん進化してます｡

 

 

 

  

こんにちは、よしむら崇です。
朝晩はすっかり寒くなったように思う今日この頃ですが、如何お過ごしでしょうか。

さて、毎週ＵＰしております耐震改修工事ですが、
先週末から現場作業も再開し、ゃゃ予定より遅れているものの
順調に施工を進めております。
今日も１か所、新たに耐力壁とする壁に筋交（シングル）を入れて
壁下地まで施工しました。
今や木造住宅では当たり前となっている接合金物もしっかり入れております。

今週までは、先月まで社員として在籍してくれていた岩本さんに
木工事の施工をしていただきましたが
（定年退職後も今までどおりに現場に来ていただけて感謝です。ｍ(_ _)ｍ　）
来週からは違う大工さんにバトンタッチです。

ちょっと“巻き”モードで進めなければならない状況ですが、
良いものに仕上げられるよう、施工管理の方もがんばっていきます（＾−＾）v

また来週です。

先週から、防音室の工事を行っている。

大建工業の防音建材を使っての工事である。

一般の居室は下地の木材に対して１２．５mmの石膏ボードを１枚張ればよい。

しかし防音仕様の壁はボードを３枚張らないといけないので手間が随分かかってくる。

そこのお宅は防音室でピアノを演奏される。

今までは遠慮しながらの演奏だったが、防音室が完成すれば遠慮せずに演奏ができる。

お客さんも完成を楽しみにしておられる。

私も楽しみである。

音漏れなどないようしっかり施工してお客さんのピアノ演奏を聴きたい。

 大谷です

  キッチンの取替え工事をしています｡

このお宅はキッチン前の壁が外装用のタイルが張ってありました｡ 今回､ キッチン取替えに合わせてキッチンパネルを張ることになりました｡

外装用のタイルは内装用の半磁器タイルとは違って､ 表面がツルツルでなく凹凸がひどいので､ 直接キッチンパネルを張れません｡

そこで､ コンパネを下張りします｡ 薄いベニヤだと下地の凹凸がそのまま出てしまうからです｡

仕上げのことをいろいろ考えながら作業してます｡

このお宅は非常に見晴らしの良い場所にあり､ この時期 朝､到着すると太陽の暖かさをを身体全体で感じることができるのです｡

我家といえば､ 東側の山肌にあるので､ ９時頃でないと今は陽が当たりません｡ これから先寒くなるにつれまだ遅くなります｡

うらやましい｡

今日は､晴れたり 急に雨が降ったりでした｡  そのため､ 薄く虹が見えましたよ｡