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監督の日記

 

監督の日記

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床暖房工事 その3。
2012-12-14
こんにちは、よしむらです。
毎日寒いですね。もうすっかり真冬です。如何お過ごしでしょうか。

このところ毎週UPしておりました、耐震改修工事ですが、
今日、とりあえず施主様にお引渡しできました!
追加工事等まだありますので、完成の写真を来週UPしたいと思います。

で、先々週からUPしております床暖房工事ですが
(こちらも追加工事が来週あるのですが)
今回は床暖房フローリングの施工状況をUPしてみたいと思います。


前回も書き込んだ通り、今回採用した床暖房は
大建工業の
あたたか12シリーズという、電気式床暖房です。

一般的に床暖房といいましてもいろいろな種類がありますが
大きく分けて電気式と温水式があり、
さらに電気式のものにも、フローリング材の下に発熱材を敷くものと
フローリング材そのものに発熱材が組み込まれていて発熱するものがあります。

今回の製品は、フローリング材そのものが発熱するタイプです。

3枚の画像のうち、左の画像は発熱フローリングを貼る前に、
隣同士の発熱フローリングをコネクタで接続している状況です。

隣同士のフローリングを接続して、
あとは通常と同じようにフローリングを貼っていきます。(真ん中の画像)
このように、ひと手間ほど加わるので、
どうしても通常のフローリングの施工より時間はかかります。

そして右の画像が完成時です。
見た目には全くわかりませんが。。。(そりゃそうですね)

施主様にも、この寒い時期に間に合い、
とても喜んでいただけて嬉しかったです(^−^)v


ではまた来週です〜。






 
シャワーユニットの配管
2012-12-11

大谷です。


  木造の2階にシャワーユニットの新設工事を施工しています。


お婿さんの帰りが、 夜遅くなることが多いので 1階にある浴室で 帰宅後入浴するのをご両親に気を使われておられました。


洋間の片隅にそのまま設置すことにしました。 排水管が露出、 既存床より約250mmの段差が有りますが、 構造の問題 メンテナンス等考慮してお客様と相談のうえ施工しています。


給湯配管も既存の給湯器からでは配管距離が長くなりすぎて効率が悪いので専用の給湯器を新設 給水管は配管があまり見えないように洗面化粧台の給水管から分岐して天井裏を回すことにしました。


お客様が実際に作業を見られてびっくりしておられました。


いつものことですが改修作業は 実際壁を壊したり天井を剥いだりしないと分からないことが多いです。 その家の構造を見ながら最善の方法で施工するようにしています。

 

 


 

 
耐震改修工事 その5 & 床暖房工事 その2。
2012-12-06
こんにちは、よしむらです。
今日は寒かったですね! 広島市内でも初雪でした。どうりで寒いわけです(^^;)。
世間もだんだんと年末モードになってまいりました。如何お過ごしでしょうか。

さて、今週も2つの現場の進行具合をUPします。


まずは先月から施工しております耐震改修工事。
今日からは仕上げ工事にも入ってきました。
また、小屋裏(屋根裏)に、今までは断熱材が敷き込まれていなかったので
断熱材を敷きこみつつ、この機会に火打ち金物も取り付けました。
3枚UPした画像のうち、左の画像です。

ちなみに「火打ち梁」とは、外周部の梁と梁(または桁)が直角に取り合う箇所に
斜め45°で取り付ける部材です。この部材で横方向への変形を防止します。

で、この建物は一見すると火打ち梁らしきものが取り付けられてはいるのですが…
よく見ると、取り付け方法があまり適切とは言えません。
梁の上に乗せて、釘で取り付けられているだけです。
なので、後付でも十分に効果のある火打ち金物を取り付けました。

この現場は来週末には引き渡せる予定です。
いよいよラストスパートです。がんばっていきます。p(^−^)q


先週から着手しました、床暖房設置工事ですが、
現場の作業自体は昨日で完了しているのですが、
施工状況を少し詳しくUPしたいので、今週と、来週も写真をUPします。

今回UPする2点の写真は、
既存のフローリングを撤去して断熱材を敷きこんでいる状況(3枚のうち中央の画像)と、
その上に捨て貼り合板を張った状態(同じく右の画像)です。
今回採用した床暖房製品は、大建工業の
あたたか12シリーズという、電気式床暖房です。
その施工状況は、また来週UPします。


ではまた来週です。



 
外壁修繕工事で雑な作業
2012-12-03

大谷です。


  鉄筋コンクリート造の共用廊下の天井(上げ裏)の修繕をしました。 


それが 数年前に他の業者が施工した部分が手抜きのいい加減な仕事をしていたのが分かりました。


錆びた鉄筋の廻りを深く斫り出していない、 防錆処理とはとても言えない錆び止めのペンキを塗っただけ、 埋め戻しは普通モルタルにパーライトという人工骨材(小さな球状)を混ぜた軽量モルタルを塗っています。


こんな施工ではすぐに水分が入り込み鉄筋が錆びてモルタルを押し出します。 本当に情けないことをしています。


今、 これを施工した業者は倒産していないということですが、 当り前です。  しかし、社名を変えて平気で同じことをしているかも。


御注意を。

 

 

 

 

 
耐震改修工事 その4 & 床暖房工事 その1。
2012-11-29
こんにちは、よしむらです。
11月ももう終わり、気温も冬みたいになってきましたが、如何お過ごしでしょうか。

さて、今週も現在進行中の現場の模様をUPします。


まずはこのところ毎週UPしております耐震改修工事の模様です。
今回紹介するのは“耐震”というほどの内容でもないですが
左の画像、2階の和室の畳および座板を撤去した状態です。

畳がフワフワするので床の不陸調整を…ということで
畳を撤去してみた結果、通常なら1尺(303ミリ)の間隔で入っているはずの根太が無く
3尺間隔の梁に座板が渡してあるだけの状態でした。

この建物は築50年程度と古く、また、座板も18ミリくらいの厚いものが
使用されていましたが、やはりこれだけの間隔で飛ばすには無理があったようです。
そこで、1尺半の間隔でこの座板を受けられるよう…梁と梁の間にもう一本、
太めの根太を渡して元の座板を復旧しました。これで床はもう全くフワフワしなくなりました(^−^)v


そして、今週から別件の工事も担当しています。
S造の住宅ですが、ここの2階に床暖房フローリングを設置する工事です。
真ん中の画像が着工前で、右の画像が既存のフローリングを撤去した状態です。
これから床下に断熱材を敷きこみ、床暖房用のフローリング(ヒートパネル)を設置します。
この続きはまた来週UPします。


ではまた来週です〜。



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