大谷です。
木造の2階にシャワーユニットの新設工事を施工しています。
お婿さんの帰りが、 夜遅くなることが多いので 1階にある浴室で 帰宅後入浴するのをご両親に気を使われておられました。
洋間の片隅にそのまま設置すことにしました。 排水管が露出、 既存床より約250mmの段差が有りますが、 構造の問題 メンテナンス等考慮してお客様と相談のうえ施工しています。
給湯配管も既存の給湯器からでは配管距離が長くなりすぎて効率が悪いので専用の給湯器を新設 給水管は配管があまり見えないように洗面化粧台の給水管から分岐して天井裏を回すことにしました。
お客様が実際に作業を見られてびっくりしておられました。
いつものことですが改修作業は 実際壁を壊したり天井を剥いだりしないと分からないことが多いです。 その家の構造を見ながら最善の方法で施工するようにしています。