大谷です。
改修現場はシステムキッチン据付け後、 居間 及び DKの天井埋め込みのカーテンボックス ・ 飾り天井を撤去して補修。 増設コンセントの露出配線の隠ぺい、 修繕に伴う開口部のボード張り補修を終えて、 クロス貼りを施工。
LDK木工事終了後 古武家君には1階便所の改修をしてもらいました。 TOTOのレストパル仕様で手洗器キャビネットは埋め込みなので、 寸法通りに壁開口してもらい その開口補強や手摺り取付け部分の補強板入れという作業です。
床もシミや汚れがつきにくく水がかりに強い 大建工業のグラフィアートトイレタフを増張り、 センター割を考え 既存巾木との取合いも上手く納めてくれました。
便器や手洗い器の取付けは設備屋さんの出番です。
便器をはじめ たくさんある 機器や部品の入っている梱包材 (段ボール箱) を開いて設置してくれます。
この梱包材 片付ける時にいつも思うことがあります。 上手に作ってあるなと感心します 四角い物のあれば、 便器のように丸に近い形、 凹んだような形もあります。
写真のように それぞれの形に合うように カットして形を決め、 破線のように切り目もあり、 崩れにくいように差込み部を作って組立てていて 大事な商品に運搬時に傷がつかないようにしてあります。
それと 合わせ部分はテープを使用しています。 以前のようにホッチキスタイプのステップルを使っているのはほとんどありません。 これは段ボールと鉄くずとに分別しなければならないので非常に助かります。