大谷です
先週金曜日 と 今週月曜日の二日間でトース土工法という施工方法で お寺の境内の一部の 地表面改修をしました。
写真のように 雨が降った後、 水溜まりができるし、 タイヤの跡が残りこのまま乾燥してガタガタ状態となっていました。
スチールレーキなどを使い土を均らせれていました。
既存の土を撤去して、 砕石を敷き転圧 その上に真砂土に、 団粒構造に変える(土の粒子が結合してかたまりができ、水の通りが良くなる)希釈した液体を混ぜた土を敷き均し、 整地した後 希釈した液体を今度はじょろで撒いて仕上げです。
水溜まりができにくくなる、 砂埃が立ちにくくな、 地表面の温度を下げる、 雑草が生えにくい等 効果があるということで、 施工させていただきました。
施工後、 雨が降らないので確認できていませんが、 あめあめ♪フレフレという気分です。
しかし、 もうすぐ梅雨の時期です、 大雨による災害はあってほしくありません。