大谷です。
昨日 ある公立病院の手術室の廊下の天井補修作業をしました。
電気屋さんからの依頼で照明器具を既存よりエコタイプに取替えるのに少し器具の巾が小さくなるため天井仕上げ材の貼替えをしました。
廊下の床を全面養生して廊下巾の半分をビニールシートを垂らして、 簡易的に仕切り作業を始めました。 今日・明日は全身麻酔をする患者さんの手術は無く部分麻酔の患者さんの手術の日だそうでそれに合わせて2日かけて半分づつ仕上げていきます。
作業をしながら見ていると、 目の手術 白内障等の手術をされたようで車いすで普通に手術室に入られて出てこられると眼帯(傷テープの大判タイプ)をしておられました。 車いすを押される看護師さんが優しく声掛けをされていました。
手術の準備をされる看護師さんも作業をする側の部屋から出入りされなければならず 皆さん すみませんと一言言われて横を通られます。
しかし皆さん当然ながら手術着です。 日頃入れない場所なので多少緊張しました。 また 私たち作業員全員 病院指定の作業着を着てマスク、ヘアーキャップを着用しての作業なので暑苦しくてかないませんでした。
とは言え、 珍しい場所での作業を体験することができました。