こんにちは、よしむら崇です。
この週末も、全国的には大雪の所が多いみたいですね。
広島市内も降るのかなと、身構えてはいましたが、意外と降らなかったですね。
ま、仕事を進める上では降らないに越したことはないのですが。
今回は、いつもの寺院改修工事の模様は置いといて(先週に引き続き、塗装工事中です)。
今週担当した浴室改修工事の模様をUPします。
木造2階建て住宅での在来浴室をユニットバスに取り替える工事でした。
今回、いつもと違った点がありまして
まず、浴室暖房乾燥機をユニットバスの純正品ではなく、後付けの製品を取り付けました。
(Panasonic バス換気乾燥機 FY-24UWL5)
施主様より、元々取り付けている浴室乾燥機を再利用したいとのことでしたが、
年数も経過しており、よくよく調べてみたらリコールの出ている機種でもあったので
今回はその後継機種を取り付けました。
確かに、後付け製品だけあって、純正品にはない風量があります。
こういう方法もあるものだなぁと思いました。
もうひとつ、
ユニットバスは、その室内に取り付けられている備品類
(手すり、小物入れ、鏡などなど)の取り付け位置は大体決まっているのですが
施主様は背が低く、高い所にあるものは不便とのことで
可能な限り、高さを変更できるものは低くして取り付けました。
とは言っても、図面を見ながらの打ち合わせはなかなか体感しにくいものです。
ユニットバスをある程度組んだ時点で施主様に中に入ってもらい
ひとつずつ具体的に位置を決めていきました。
通常、手すりの場合はこの方法で決めていくのですが
その他のパーツまで位置を変えたのはあまり例がありません。
パーツひとつの事でも、毎日使うものです。こだわってほしかったので
納得いただくまで何度も、ああでもない、こうでもない…を繰り返し、
その甲斐あってとても気に入っていただけるユニットバスに仕上がりました。
ではまた次回です!