こんにちは、よしむら崇です。
今週はもう梅雨明けしたんじゃない!?ってくらい天気もまぁまぁ良かったし、暑かったですね。
今日も外を回っていましたが、もうヘトヘトです(>_<)。
今週もトイレの改修工事を担当したことを書いてみます。
今回のは住宅ではなく、広島県のある出先機関の施設内での改修工事でした。
和式から洋式への改修が1か所と、洋式の普通便座をウォシュレットに取り替えるのが1か所
計2か所の改修でした。
工事自体は計画通りに問題なく完了しました。
先週UPした記事のトイレ改修でも同じことを思ったのですが
和式から様式に改修するにあたって、意外と悩むのが「電源」です。
ウォシュレット等の機能便座は、電源(コンセント)が必要です。
ただ、元々が和式の場合、トイレ内にコンセントが無いことが多く
新たに電源を引き込まなくてはなりません。
分電盤に予備回路があれば問題ないのですが、そのようなケースは少ないです。
多くの場合、どこかの電灯コンセント回路に割り込んでトイレまでコンセントを引き込むのですが
これが結構悩みます。
といいますのも、各メーカーともに温水機能便座付の高性能のものだと
概ね1200~1400wくらいの消費電力を要します。
これはもうドライヤー1台分の消費電力と考えていいと思います。
なので、なるべくなら専用回路を組めるようにしたいのですが、なかなかそうもいきません。。。
ま、今までのところ、トイレを改修したらブレーカーがよく落ちるようになった…
なんて話もあまり聞かないですけどね。
ではまた来週です。